“東条恭子”通信 Vol.8News

東条恭子の県議会活動報告発行

~ 新しい年を迎え気持ちも新たに ~

 こんにちは 東条恭子です!
 徳島県議会二期目、2023年9月に「新しい県政を創る会」を代表して質問をさせていただきました。9月の質問は、これまで取り組んできた「ジェンダー平等について」と後藤田知事が掲げる「こどもまんなか政策について」は“県庁に保育所を”と提案、「外国人の就労支援や公契約条例制定の取り扱い」、「犯罪被害者支援、高齢者問題について」質問。詳しい内容・答弁は、次頁に掲載させていただいています。
 県立新ホールについても多くの質問や意見が出されましたが、11月議会へと持ち越しとなりました。
 2023年11月30日から始まった県議会の所信表明で、後藤田知事は、徳島のまちづくり構想で、徳島駅周辺の魅力を高め、中心市街地を活性化するためには、「徳島駅北口・北側開発」を進める必要がある。ホールの現計画地へ車両基地を移設し、県立新ホールの建設場所は、「藍場浜公園・西エリア」を候補地としました。新ホールは、あわぎんホールと一体活用が可能となるメリットを強調しました。
 後藤田知事が出された「未来の徳島まちづくり構想」についてですが、これが叶うならとてもいい案だと思いますが、この案は現計画を「白紙」に戻すことになります。藍場浜公園の土地は県の土地ですが、地下には駐車場や、新町川隣接ということもあり土壌調査や設計もやり直しとなります。すんなりいっても3年は遅れるそうです。
 これまで、ホール建設に向けて二転三転、20年も待ちに待っている市民や県民の皆さまの念願は、一日も早い新ホール建設だと要望しました。
 それと、北側開発としての提案アリーナ構想も含め、徳島市の協力がなくては進められません。
 まずは、新ホール計画について、徳島市との協定をどうするのか、前知事が締結したことだからといって、なおざりにはできません。徳島市との協定を重く受け止め、丁寧に今後の県都「徳島市のまちづくり」について協議をしなくては何も進まないと思います。その話ができて初めて中身の検討と議論ができます。
 今後の、徳島県議会や徳島市議会の動きを注視してください。
 皆さまのお声が県政・市政を大きく動かします。皆さま方のいろんな思いやお考え、忌憚のないご意見をお待ちしています。
 2024年も、皆さまのお声を届けるため、精一杯がんばります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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