東条恭子の県議会活動報告発行
こんにちは 東条恭子です！
二期目の厳しい選挙戦でしたが、7,675票いただき当選させていただきました。二期目の重責をしっかり受け止め皆さまのお声を届けて参ります。
会派は引き続き「新しい県政を創る会」に所属し、会長仁木啓人さん、副会長に私東条恭子、幹事長長池文武さんに、前新風の庄野昌彦さんと三好選挙区新人の竹内義了さんが加わり５名、交渉会派となりました。
何よりもこれまで一緒にやってきた吉田益子前会長がいない会派は「すだちのない焼きさんま」みたいで、親愛なる優秀な女性議員が減るのはとても残念、徳島県の損失と悔やまれてなりません。19票の差で落選という、改めて選挙の怖さを痛感しました。
令和５年５月18日二期目初の徳島県議会臨時会が開催され、議長に岡田理絵さん（鳴門・57歳）、副議長に須見一仁さん（徳島・49歳）が選任されました。
徳島県議会初の女性議長の誕生です。徳島県の歴史が変わりました。この場に同席できたことを嬉しく思います。
また、各常任委員会・特別委員会も設置され、私は総務委員会、消費者・環境対策特別委員会に所属させていただきました。特別委員会は、副委員長に選任され、２期目初の議会、身の引き締まる思いで臨みました。
後藤田正純新知事から「これまで国会議員として23年間、培って参りました経験と人脈を最大限に活かして、徳島県の『魅力度』『安心度』『透明度』の向上に努め、そして『徳島県民の力』を最大化させ、本県のさらなる発展が遂げられるよう、『県民目線』と『現場主義』、『未来志向の挑戦』を実行する県政運営に全身全霊を傾けて参る所存であります。また、国会議員時代に、『徳島の様々な事業』を、ともに実現してきた県議会の皆様と、改めて一緒に仕事ができることは、感慨深く光栄であります。時に、徳島の現状を心配するあまり、県政に対して過ぎた言動があったことは、この場をお借りしてお詫び申し上げます。」と県議会に対し謝罪がなされ驚きました。
これからの徳島県は、もう待ったなしです。停滞している時間はありません。
県民が注目する「県立新ホール」や「新駅」の問題「アフターコロナ対策」「人口減少」「少子化」等々、６月16日から始まる６月議会では補正も組まれ、後藤田新知事の構想が出されます。私は、皆さまのご意見をお聞きしながら是々非々の立場で取り組んで参ります。
誰もが健康で安心して生きられる、一人一人が大切にされる社会の実現に向けて活動して参ります。
今後とも皆さまのご指導・ご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
